赤ちゃんはいつになったら長く寝るようになるの…?と、心配になった方も多いのではないでしょうか。
我が家もそうでした。
でもネントレって大変そうだし正直しんどい…
そこで、我が家で行ったゆるっとしたネントレ法をご紹介させていただきます。
まずは、ネントレの際に使用したものをご紹介したいと思います。
準備物
・専用の寝床
我が家では、コンパクトベッドでした。窒息などの事故に配慮した安全な寝床であれば、ベビーベッドでも、ベッドインベッドでも問題ないと思います。
・スワドル
我が家ではこちらのスワドルを使用しました。新生児期から、就寝前はスワドルを着せていました。
・明かり
基本的に部屋は暗くするので、豆電球のような柔らかな暗さの明かりが必要だと思います。
・ベビーモニター
別室に1人にする場合は、ベビーモニターがあると親も安心です。我が家ではスマホで使用するものではなく、モニター付きのものを購入しました。スマホだとスマホが使えなくなったりするので…。個人的には、センサーは付いていなくても良いと思っています。暗闇でも映るカメラと、音声がついているもので十分でした。
ワイヤレスで面倒な設定も必要なくすぐに使用できます。↓
・室温、湿度計
ご存知とは思いますが、赤ちゃんは暑くても寒くても泣きます。起きます。室温、湿度調整のために必須でした。
寝る環境を整える
・一級遮光カーテン
一般的に赤ちゃんは暗闇で寝ると言われています。我が家では一級遮光カーテンを使用し、朝日が少しでも入ってこないようにしました。
・過ごしやすい温度、湿度
必要であれば冬は加湿器を使ったりなどして、調整しました。
・比較的静かな場所
無音が一番だなと思いますが、最初はSIDSが怖かったので、リビング隣で寝かせていました。なので無音ではなかったのですが、それで鍛えられたのか?という気もします。笑
赤ちゃんが泣いた時
異常がなければ5分程度見守る(時間に関しては様々だと思いますが、我が家はこの時間にしました)。この時に自力で赤ちゃんが寝ることもあります。それでも寝ないようであれば
①置いたまま声をかける
②トントンをする
③だめなら抱っこ
寝たら布団に戻し、また泣くようであれば①からやり直します。
しかし必ずしもこれらを守る必要はないと私は思っています。赤ちゃんが苦しそうな時は、ネントレよりも寝かしつけを優先させました。
1日の生活リズムを整える
・朝は7時までに起床
朝は遅くとも7時までにカーテンを開けて、日光を浴びます。それだけでもとても大事なことだと思います。赤ちゃんは、産まれてすぐは昼夜も分からないのですが、わかるようになると、少しずつ夜に長く寝るようになります。
・活動制限時間を守る
月齢によって、活動制限時間が異なります。
活動制限時間を超えると、赤ちゃんはぐずって機嫌も悪くなり、寝付くまでも時間がかかります。なので、これを知っておくと、先回りしてそろそろ眠いなというところで寝かしつけをすることができ、昼寝がものすごくスムーズになります。
結果
我が家は、生後3ヶ月程からベッドに置いてのネントレを始めました。初めは泣きましたが、徐々にお布団の上で寝るようになり、抱っこでの寝かしつけはそれ以降ほぼしていません。
娘がたまたま睡眠をとりやすいタイプだった、などあるとは思いますが、あまりこん詰めずにネントレを行うことでお互いのストレスは少なかったかなと感じています。
子供が寝るようになるとパパママも寝る時間が伸びますが、メリットはそれだけではなく子供も機嫌良く過ごせるようになると思います。
睡眠で悩むパパママは多いのではないでしょうか。でもネントレは敷居が高い…そんな時は一度、ゆるっとした気持ちでネントレを試してみると良いのではないかなと、おすすめさせていただきます。